PHILOSOPHIA_SOCIETY 〔はてなブログ〕

社会のフィロソフィアを探しています。そのような世界について記述してみることをしています。

水鳥が訪れる都会のオアシス「浮間公園」

~周辺には新河岸東公園があり、芝生敷きの大きい広場もあります!~

 

都会のオアシス、公園に行こう!

 バードウォッチング・魚釣り・ザリガニ釣り・植物観察などから散策まで、誰もが無料で楽しめる都立浮間公園を紹介します。所在地は、東京都北区と板橋区の境界線にまたがっており、埼京線浮間舟渡駅の目の前に所在する大きな池のある公園です。JR赤羽駅から二つ目にある浮間舟渡駅は交通の便も良くて、日常の都会の生活を離れられるオアシスです。周辺には、芝生敷きの大きい広場やサッカー・テニスのコートのある新河岸東公園や、7月からザリガニ釣りができる浮間釣り堀公園まであり、十分なオープンスペースを利用できます。子供からお年寄りまでが、それぞれに楽しめます。

 

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(写真は、浮間公園内の浮間が池からの風景)

 

浮間公園では、魚釣り・ザリガニ釣りができます!

 水鳥が飛来する4haの大きな池のある都立浮間公園は、バードウォッチングや魚釣りができて、植物や並木のきれいな景観のある公園です。子供向けには、じゃぶじゃぶ池(プール)や、遊戯施設があります。テニスコートや野球場で爽やかに運動するサークルの若人や、公園内で絵を描いている人まで、様々な志向で休息の時間を過ごすことに利用しています。

 

新河岸東公園には、芝生敷きの大きい広場があります!

 JRの赤羽駅から2駅目にあるJR浮間公園駅から見て、浮間公園の所在する側の反対側の駅前には、新河岸東公園があります。こちらの公園は、子供向けのサッカー、フットサルのコートや、「ボールの池」などの遊戯施設、ウォーキングコースのある芝生の広場があります。また、大人向けのテニスコートもあります。

 

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(写真は、新河岸東公園の芝生の広場

 

 JR浮間公園駅のロータリーには、ファーストフードの店舗やコンビニエンスストアが複数あり、便利です。

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(写真は、新河岸東公園の遊戯施設のひとつであるボール池

 

都会のオアシスである自然の豊かな公園に訪れる

 都会での生活空間から離れて、自然のある公園で、ひと時の休息時間を過ごすことにより、フレッシュな気分になることができます。子供を体が動かせる場に連れて行ってあげたいときや、自然を体験させてあげるのには、地域にある公園として便利です。

 

  公園内には、散策をする人や、絵を描く人、釣りをする人、ベンチで休む人、競技場でスポーツに励む人たち、遊戯施設で遊ぶ子供たちと見守る保護者の方などが、訪れています。様々な人が、自由な時間を独自の志向で利用しています。それは、公共の場において、「共に生きていること」に思います。公共の憩いの場には、都会のオアシスとしての役割を実現する魅力があります。

 

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 (写真は、新河岸東公園です。チームに所属する小学生たちのサッカーの練習風景

 

自然のなかで、木陰の涼しさを感じる

 自然の中で、木陰の涼しさを感じて、池を眺める景観には、都市空間には少なくなっている自然の世界のすばらしさを感じます。公園内に別々に時間を過ごしているそれぞれの人がいる世界で、「自分が受け入れられている」というような思いもしてきました。公共のマナーをルールとしている公園には「共に生きていること」を感じて、「みんなの憩いの場」であることを思います。 

 夏場において園内は、木陰でも暑くなることもあるそうです。

 

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(写真は、浮間公園内の風景)

 

 浮間が池の北端には、アシ、マコモなどの水生植物の保護区があります。地域の子供さんたちに教えてもらったところ、ザリガニは、この池にもいるそうです。この池では、魚釣りやザリガニ釣りができます。お子さんが釣りをする時には、保護者同伴で行うことが安全です。

 

「浮間釣り堀公園」では、7月からザリガニ釣りができます

 もっと、魚釣りやザリガニ釣りをしてみたい時には、浮間公園から少し離れたところに「浮間釣り堀公園」があります。ザリガニ釣りは7月からできます。貸し竿代200円とエサ代100円が必要となります。魚やザリガニは持ち帰れません。

 

6月にはササゴイアオサギなどが浮間公園内に飛来しています

 浮間公園内のバードウォッチングにおいては、6月にササゴイアオサギゴイサギコアジサシカルガモなどが確認されています。6月23日現在、見ることはできませんが、ササゴイが巣で卵を温めています。このあとには、池においてササゴイも赤ちゃんを連れているところが見られるかもしれません。6月21日現在、カルガモは、1~4羽の赤ちゃんをつれて、浮間ヶ池を泳いでいるところを見ることができる日があるそうです。11月中旬には400から500羽のカモが見られるそうです。

 

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(写真は、浮間が池で泳ぐカルガモの親子)

 

当地に自生していた品種のサクラソウを栽培

 その昔、浮間公園の地域において、日当たりのよいところに自生していたサクラソウをふたたび栽培する取り組みが1967年の公園設立以前から続けられてきました。4月には、サクラソウ祭りが盛況となり、園内の桜並木も満開となって、お花見の方々もたくさん訪れます。

 

みんなの憩いの場となる浮間公園に訪れる

 四季の移り変わりに公園内の自然も変わっていきます。浮間公園において、四季の移り変わりのなかで、野鳥が訪れるのを眺めることもできます。しかし、日によっては、あまり見られない日もあるかもしれません。それでも、自然の緑の中に大きな池がある美しい景観には、都会のオアシスを感じます。鳥たちがおおいに訪れることができることは望ましいことです。これを克服しえないのが現在の都市の姿であることを改善していくべきとも思います。このような社会のなかにあることを感じて現状の都会のオアシスで眺めています。自然と大きな池のある浮間公園には、生物多様性まで感じることができます。遊戯施設などをはじめとして、子供が体を動かすこともできます。都会のオアシスが実現している公園には、共に生きている世界があると思います。

 

各公園のホームページ

浮間公園

https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/view009.html

 

新河岸東公園

http://www.ukima.info/meisho/form/sportsh.htm

 

浮間釣り堀公園

http://www.ukima.info/kitaku/turip/turibori.htm

 

 

世の中のPHILOSOPHIA

人が共に生きる共生社会

 明るく平和でいたいものである。

協業という人倫から、

 情報化社会の個別主義へ

日々の生活、喜びと悲しみ

 人との出会いに喜びは、あったのだろうか。

  

 人として共に生きること。

       豊かな文明社会に向けて、

              自己実現社会は来るのだろうか。

 

社会のトレンドを探してみたい。

     それは、PHILOSOPHIAなのだろうか。